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昭和時代(GHQ占領期) - [1945年 ~ 1952年]

連合国(GHQ)により日本は約7年間に渡り占領される。
GHQは政府に憲法改正五大改革の指令を出す。
特別高等警察治安維持法治安警察法が廃止されて言論や労働運動などが自由となる。
財閥解体農地改革が実施されて経済が民主化される。
学問の自由女性参政権が与えられる。
陸軍省海軍省が廃止されて軍事力が衰退する。
その後、冷戦の影響で民主化・非軍事化とは反対の流れの逆コースがはじまる。
サンフランシスコ平和条約で日本の主権回復連合国との戦争状態が終結する。
日米安全保障条約(旧)により在日米軍が駐留する事になる。

昭和20年 - 1945年

1945-09-10
連合国軍検閲を開始する
1945-09-11
東条英機(元首相)が自殺未遂をする
連合国軍が日本の戦争犯罪人を逮捕する
1945-09-17
東京の日比谷に連合軍本部が移転する
1945-09-27
マッカーサー・ライン - 日本の漁業区域を設定する
1945-10-02
1945-10-06
特別高等警察を廃止する
1945-10-09
GHQにより幣原内閣が発足する。憲法改正五大改革指令を受ける
1.婦人の解放
2.労働組合結成の激励
3.教育の自由化(自由主義教育)
4.秘密警察及び国民を恐怖にさせる諸制度の廃止
5.経済の民主化
1945-10-15
治安維持法が廃止される
1945-10-25
憲法問題調査委員会を設置する
1945-11 ~ 1952
財閥解体 - 軍国主義の支援・財閥による政治参加の為
1945-11-21
治安警察法を廃止する
1945-12-01
陸軍省海軍省を廃止する
1945-12-08
松本試案 - 憲法改正四原則を公表する
1945-12-15
GHQ神道指令を指示する
1945-12-17
衆議院議員選挙法の改正(婦人参政権など)
1945-12-28
宗教団体法を廃止する

昭和21年 - 1946年

1946-01-01
人間宣言 - 昭和天皇による神格否定
1946-01-04
公職追放 - 戦犯軍人軍国主義者などは要職に就く事を禁止する
1946-02-08
政府GHQに憲法改正案(憲法改正要綱)を提出する
1946-02-13
GHQ政府の憲法改正案を拒否してGHQ草案を渡す
1.天皇元首(権力は憲法により制限)
2.戦争放棄
3.封建制度の廃止
1946-02-19
天皇が国内巡幸を開始する
1946-02-26
極東委員会が設置される
1946-03
国際通貨基金(IMF)が設立する
1946-03-02
政府GHQ草案を元に憲法改正案を完成(GHQに一部修正される)
1946-04-10
第22回衆議院議員総選挙 - 初の女性議員登場、男女平等投票
1946-04-17
政府は憲法改正草案を発表する
1946-05-01
労働組合が結成されてメーデーが復活する
1946-05-03
1946-05-19
1946-06
1946-06-08
枢密院で憲法改正草案が可決される
1946-06-20
帝国憲法改正案を衆議院に提出する
1946-07-04
フィリピンがアメリカから独立する
1946-08-24
衆議院で帝国憲法改正案が可決される
1946-10-06
貴族院で帝国憲法改正案が可決される
1946-10
農地改革 - 小作地小作人へ安値で渡す。寄生地主制の崩壊
1946-11-03
日本国憲法が公布される
3.平和主義(戦争放棄)
1946-12
首相官邸デモ事件 - 在日朝鮮人による暴動
1946 ~ 1950
中国国民党中国共産党の争い。中国共産党が中国本土を制圧して中華人民共和国を樹立する。中国国民党(中華民国)は台湾へ移転する。
1946 ~ 1951
ガリオア資金 - アメリカから日本へ16億ドル(一部、有償)の援助

昭和22年 - 1947年

1947-02-01
この頃から民主化・非軍事化とは反対の流れの逆コースがはじまる。
1947-03
教育基本法 - 義務教育を9年(小・中学校)として授業料を無償
学校教育法 - 6・3・3・4制の教育を導入
1947-04
独占禁止法 - 企業の私的独占、不正な取引など
労働基準法 - 労働に関する法令
日本証券取引所が解散する
1947-05-03
日本国憲法が施行される
最高裁判所が設置される
1947-05-24
1947-08
パキスタンがイギリスが独立する
インドがイギリスから独立する
1947-12
児童福祉法 - 児童の福祉に関する法令
1947 ~ 1949

昭和23年 - 1948年

1948-01
ビルマがイギリスから独立を宣言する
帝銀事件 - 毒物殺人・銀行強盗事件
1948-02
セイロンがイギリスから独立する
1948-03
芦田均内閣(民主党)が誕生する
1948-04
世界保健機関(WHO)が設立する
1948-08
大韓民国が樹立する(李承晩、アメリカ陣営)
1948-09
朝鮮民主主義人民共和国が樹立する(金日成、ソビエト陣営)
1948-10
1948-11
東京裁判の判決で東条英機ら7名が死刑となる
国家公務員法の改正(公務員ストライキの禁止など)

昭和24年 - 1949年

1949-03
ドッジ・ライン - インフレを抑制するデフレ政策。経済安定9原則
1949-04
アメリカによる北大西洋条約機構(NATO)が発足する
1ドル=360円の固定為替相場制となる
1949-05
ドイツ連邦共和国(西ドイツ)が樹立する(アメリカ陣営)
1949-06
日本専売公社が設立する(塩・たばこ・樟脳(しょうのう)専売)
1949-07
下山事件 - 国鉄総裁下山定則が死亡する
三鷹事件 - 国鉄の無人列車が暴走する
1949-07
ラオスがフランスから独立する
1949-08
松川事件 - 国鉄の列車が脱線転覆する
1949-08 ~ 1950
シャウプ勧告 - 税制の抜本的な改革
1949-10
ドイツ民主共和国(東ドイツ)が樹立する(ソビエト陣営)
1949-11
湯川秀樹ノーベル賞を受賞する(日本人初)

昭和25年 - 1950年

1950
特別高等警察の後継となる公安警察を創設する
1950-02
1950-05
人民広場事件 - 日本共産党の支持者と占領軍との衝突
1950-06 ~ 1953
北朝鮮の南進によりはじまった戦争。一時期は韓国が滅亡的な状況になるがアメリカなどの国連軍の後押しもあって北緯38度線休戦となる。日本は占領軍の要請により少数ながらも参戦。
日本経済は朝鮮特需により景気が回復する。1950年代半ば頃には国民所得第二次世界大戦前の水準に回復した。
1950-07
1950-08

昭和26年 - 1951年

1951-04
1951-07
韓国がアメリカにサンフランシスコ平和条約で日本が放棄する島に竹島を追加するように要請する。
アメリカは「竹島は朝鮮の一部として取り扱われた事がなく、1905年頃から日本の管轄下にある。過去に朝鮮が領有権を主張した事はない。」と却下される。(ラスク書簡)
1951-09-08
1.日本と連合国(約50カ国)との戦争状態の終結
2.日本の主権回復(約7年に及ぶ連合国占領から独立)
3.朝鮮の独立を承認
4.台湾千島列島南樺太南洋諸島などを放棄
6.南西諸島(琉球諸島奄美群島など)・小笠原諸島などをアメリカの信託統治領とする
(韓国は参加要求したが日本と戦争していないので却下される)
 
1.日本国内にアメリカ軍の駐留を認める
この軍隊は外国からの武力攻撃、大規模な内乱・騒じょうなどから日本の安全を寄与する為に使用することができる。

昭和27年 - 1952年

1952-01
韓国が国際法に反する領海(竹島含む)を一方的に主張する。
1952-02
1952-04
海上警備隊が設置される
1952-04-21
公職追放が廃止する
1952-04-28
日華平和条約 - 日本と中華民国との平和条約(賠償請求を放棄)
1952-05-01
血のメーデー事件 - 皇居外苑デモ隊と警察が衝突する
1952-07
破壊活動防止法(破防法) - 暴力的破壊活動を行う団体を規制する
公安調査庁が設置される(破壊活動防止法に基づく情報機関)
東京外国為替市場が開設される
東京飛行場が返還されて東京国際空港(羽田空港)に改称する
1952-08
日印平和条約 - 日本とインドとの平和条約(賠償請求を放棄)
国際通貨基金(IMF)に加盟する
1952-09 ~ 1957
内灘闘争 - 在日米軍の試射場反対運動
1952-10
警察予備隊が保安隊となる(現:陸上自衛隊)

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