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古代ヨーロッパ - [紀元前 ~ 476年]

エーゲ海沿岸エーゲ文明(クレタ/ミケーネ文明など)が栄える。その後、ポリス(都市国家)が形成されて民主政治が進められる。
ギリシャ連合ペルシアの戦いの後にポリス間で大規模な争いがはじまり、エーゲ海沿岸のギリシャは衰退していく。ギリシャ時代のギリシャ文化ギリシャ文字彫刻パルテノン神殿哲学ではピタゴラスソクラテスプラトンアリストテレスなど。
そして、バルカン半島マケドニア(地方のギリシャ人)のアレクサンドロス大王エーゲ海沿岸及びペルシアを制圧する。この時に生まれた東西の融合文化はヘレニズム文化と呼ばれる。
アレクサンドロス大王の死後は領土争いで国が分裂する。
共和政ローマカルタゴとの地中海の覇権争いに勝利して地中海を制覇する。三頭政治を経てアウグストゥスが初代ローマ皇帝となりローマ帝国が始まる。(最盛期はヨーロッパ及び地中海沿岸全域)
紀元前27年から約200年に渡る平穏な時代を「パックス=ロマーナ」(ローマの平和)と呼ぶ。その後、395年にローマは東西の2つの国に分裂する。 (東ローマ帝国/西ローマ帝国)
遊牧民フン族の影響で北欧周辺のゲルマン人が南下後、東西に大移動する事により、ゲルマン人による諸国家が建国される。
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中世ヨーロッパ - [476年 ~ 1453年]

ゲルマン諸国の影響で西ローマ帝国が滅亡。
フランク王国が建国。カール大帝の時代には現在のフランス、ドイツ、北イタリアを領土とする。
東フランク王国は後に神聖ローマ帝国プロイセンを経てドイツとなる。中フランク王国はイタリア、西フランク王国はフランス。イングランド王国はイギリス。モスクワ大公国はロシア。
キリスト教は東(ギリシャ正教)、西(カトリック)に分裂する。そして、ローマ教皇神聖ローマ帝国の皇帝は司教叙任権を争う。最終的には皇帝は叙任権を放棄する。
聖地エルサレムを巡る十字軍の遠征がはじまる。この十字軍の失敗で王権が強大化(教皇は失墜、諸侯は没落)するのに伴い、中世の封建社会が崩壊して中央集権国家へと進んでいく。
王権が強化されるのに対抗して身分制議会がはじまる。イギリスは模範議会、フランスは三部会、ドイツは帝国議会
イングランド王国フランス王国が対立して100年に渡る長期戦争がはじまる。フランス側にジャンヌ・ダルクが登場したのを機にフランスが勝利する。
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近世ヨーロッパ - [1453年 ~ 1789年]

ルネサンス大航海時代(新航路/アメリカ大陸の発見)の幕開け。
ヨーロッパによるアメリカ大陸などの植民地化が始まる。
ヨーロッパ商人はインド航路でコショウナツメグなどの香辛料を求める。砂糖は三角貿易(奴隷貿易)で入手する。
ヨーロッパの名門王家であるハプスブルク家神聖ローマ帝国スペインオーストリアなど中世から近世まで強い影響力を持つ。
カトリック教会(教皇)は購入すると罪が軽くなるという贖宥状(しょくゆうじょう)を販売する。ルターが批判して宗教改革が始まる。
そして、キリスト教の各宗派による史上最大の宗教戦争、初の国際戦争が30年続き、神聖ローマ帝国は弱体化する。
大航海時代に栄華を極めた太陽の沈まぬ国(スペイン)は次第に没落してゆく。イギリスフランスによる植民地争奪戦争がはじまる。
オランダは世界最大の経済大国となる。イギリスイギリス革命議会政治産業革命世界の工場となる。フランスではヴェルサイユ宮殿の宮廷文化が栄える。ロシアは弱小国から躍進する。
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近代ヨーロッパ - [1789年 ~ 1992年]

イギリス革命から約100年遅れてフランス革命が起こる。
革命民族意識(ナショナリズム)が高揚してフランス兵士の士気が高まる。その勢いでナポレオンナポレオン戦争を始める。
フランス軍はロシア遠征(冬将軍)により60万人が壊滅状態。その影響で対仏大同盟の連合軍によりフランス首都(パリ)が陥落。
戦後体制はウィーン体制。ヨーロッパ諸国はフランス革命前の絶対王政に復活するが、フランス七月革命/二月革命で体制が崩壊。
19世紀半ばからロシア不凍港を求めて南下政策を進める。
プロイセン首相ビスマルク鉄血政策ドイツを統一。ヨーロッパ中央にドイツ帝国を築く。
帝国主義列強によるアジア/アフリカの植民地獲得競争が始まる。
宗教/民族問題を多く抱えるバルカン半島は「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、ここから第一次世界大戦が始まる。
イギリスオスマン帝国の攻略に三枚舌外交の政策をとる。
連合国に敗れたドイツヴェルサイユ条約で領土削減、軍備制限、天文学的賠償金を請求される。これが次の大戦の契機ともなる。
この大戦後からアメリカが世界の中心となる。ロシアでは大戦中のロシア革命で世界初の社会主義国家が誕生。
世界中で社会主義革命を起こす為の国際組織コミンテルンが結成される。中国共産党など各国で共産党が誕生する。
1929年から世界恐慌が始まる。
アメリカニューディール政策イギリスフランス植民地によるブロック経済で乗り切ろうとする。ドイツイタリア日本では経済危機が深刻化してファシズムが台頭。大恐慌による混乱を武力で解決しようとする。
1939年から第二次世界大戦が始まる。
ヒトラーはヨーロッパの新秩序を目論むが、ナポレオンと同様にロシアへの侵攻(独ソ戦)冬将軍補給線で惨敗する。その影響で連合国に敗れる。
ヤルタ会談から東西冷戦が始まる。
過熱する核開発、実験で世界は核戦争手前まで緊張が高まる。
次第にソビエト連邦社会主義経済(計画経済)が停滞。ゴルバチョフペレストロイカ(グラスノスチなどの政治改革)を行う。それが契機東欧革命が発生して東ヨーロッパ諸国が続々と民主化する。
そして、マルタ会談東西冷戦は終結する。
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現代ヨーロッパ - [1992年 ~ ]

世界はIT革命による情報化社会へ突入する。
ヨーロッパでは欧州連合(EU)が誕生。BRICS(ブラジルロシアイタリア中国南アフリカ)では著しく経済が発展する。
アメリカロシアなどが協力して国際宇宙ステーションを運用。

世界史、日本史のまとめ


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